教員研修参加者用のディスカッションサイトです。
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2017年1月30日(月) 次回2月27日(月)午後4時半〜
新聞記事を課題とした活動(参加者が少ないため)事例共有を割愛
Media & Information Literacy の育成を実現する手法を考える
設問1
「教員としてこの記事から学ぶこととは何か」
この現実を解決する必要があるのではないか。 設問2 「情報を使いこなす力」と「情報を評価する・識別する力」を担当教科で育成する手法とは(イメージ参照) 参加者:平田、有江、手嶋、冨山、伊藤(15分のみ) |
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学校教育における、メディア・インフォーメーション理解力の育成が軽視されていることを痛感せざるを得ない。氾濫する情報を判断する力はすなわち論理的思考力と批判的思考力が必要となり、それをメディア・インフォーメーションの観点で育成する手法はすべての教科に導入すべきだと考える。この観点での導入により、AuthenticでCurrentな教科の指導も可能になる側面を持つ。今後、中村学園においては全ての教科にこれら観点を導入するフレームの確立にチャレンジして行きます。
2016年12月21日(水)
授業事例共有(40分) 紹介者 伊藤先生(地歴)
テーマ)論理的思考力を向上
概 要)地理、歴史の授業の冒頭で「記事」を取り上げて生徒が5W1Hに基づく記事の内容を説明するとともに、その事象の因果関係を明らかにする活動。全体5分程度で実施
テーマ)論理的思考力を向上
概 要)地理、歴史の授業の冒頭で「記事」を取り上げて生徒が5W1Hに基づく記事の内容を説明するとともに、その事象の因果関係を明らかにする活動。全体5分程度で実施
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参加教員からの意見や評価
4Cの視点からの成果:協働とコミュニケーションの項目は評価できるものの、創造・批判的思考的には弱い印象
さらに論理的思考力を高める上での助言:
・ニュースの事実を確認した後、その事実に関して、それぞれどう考えているか自分の意見を言わせる
・一つのテーマを決めてセッション
・情報のソースを提示させる.情報の信憑性を意識させ、発表にニュースに対する自分の意見を含むようにさせる
・「ふーん」で終わってしまいがちなので、考える視点を与える
・ある程度みんな知っていそうな情報をこちらから提供し、それについて根拠のある意見を言わせる時間を作る
・ニュースが事実か否かとか、報道に偏りがないかとか、少しアドバイスする
毎回実施すべきか:継続が大切なので5分であればまいかいやるべきとの意見が大勢
活動の成果はいつどのように検証すべきか:月に一回程度、小論文などで
意欲を高めるための工夫をどうすべきか:
・定期考査に1、2問だけあるニュースを読ませる問題を出題し、5W1Hや何が大事で、疑問に思うことや自分の考えを書かせる。これをルーブリックで採点
・発表者に対して、クラスのみんながどう考えているか、感想を言ってもらうほめられるとうれしい。先生からと友達から
・発表する人も偉いけど、毎回ちゃんとニュースを調べたりしている人も誉めてほしい
4Cの視点からの成果:協働とコミュニケーションの項目は評価できるものの、創造・批判的思考的には弱い印象
さらに論理的思考力を高める上での助言:
・ニュースの事実を確認した後、その事実に関して、それぞれどう考えているか自分の意見を言わせる
・一つのテーマを決めてセッション
・情報のソースを提示させる.情報の信憑性を意識させ、発表にニュースに対する自分の意見を含むようにさせる
・「ふーん」で終わってしまいがちなので、考える視点を与える
・ある程度みんな知っていそうな情報をこちらから提供し、それについて根拠のある意見を言わせる時間を作る
・ニュースが事実か否かとか、報道に偏りがないかとか、少しアドバイスする
毎回実施すべきか:継続が大切なので5分であればまいかいやるべきとの意見が大勢
活動の成果はいつどのように検証すべきか:月に一回程度、小論文などで
意欲を高めるための工夫をどうすべきか:
・定期考査に1、2問だけあるニュースを読ませる問題を出題し、5W1Hや何が大事で、疑問に思うことや自分の考えを書かせる。これをルーブリックで採点
・発表者に対して、クラスのみんながどう考えているか、感想を言ってもらうほめられるとうれしい。先生からと友達から
・発表する人も偉いけど、毎回ちゃんとニュースを調べたりしている人も誉めてほしい
さらに効果的なものにするために
・さらなる構造化 ・思考ツールの活用 ・明らかな評価観点の提示 ・ICT,Media, Informationそれぞれのliteracy育成観点の導入 ・グラフや図表の読み解き活動の導入 ・活動の進捗と成績の伸びとの因果関係 |
発展的な事例として(参加教員からの紹介)
定期考査前の数時間を活用して、グループ単位で生徒が予想問題を作成し、ポスター化し、ポスターセッションを行う。 |
2016年10月14日(金)
米国Vanderbilt大学Center for Teachingが紹介する効果的な事業実践に必要な各種情報 バナーをクリックするとサイトに移動します
これからの教育を実践する上で必要な基本的な情報満載です
これからの教育を実践する上で必要な基本的な情報満載です
2016年2月22日(月)
AERA 2016..2.1 P10-P.11
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AERA 2016..2.1 P12-P.13
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AERA 2016..2.1 P14-P.15
記事からの学び(まとめ)
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AERA Worksheet
研修記録
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